2021年入社　鳥羽山 連季

入社のきっかけは？

出身は浜松工業高校の土木科です。在学中の3年間で学んでいくうちに大工になりたいと思うようになっていました。普通、大工になるには建築科が当たり前です。私は土木科出身でしたので、大工での就職先を探した時に苦労しました。そんな時、山本技建では科目を問わず知識や技術を学べるという募集を見つけ、「これだっ！」と思い、迷わず山本技建へ応募しました。

入社前～入社の後の仕事内容

鳥羽山さんの車。整頓されており、道具を大切に扱っていることが分かります。インパクトなど、良く使う道具のメンテナンスは欠かさないそう。

入社前には社長と一緒にいくつかの現場を見せてもらったり、会社について詳しく教えてもらいました。現場を知ることで実際に働いた時の自分を想像することができ、とても参考になりました。
入社してからは、道具の使い方を教わりながら材料の加工をやらせてもらうと同時に徐々に現場にも出させてもらいました。
現場では、親方について木造の現場やRCの現場など、様々な現場に一通り行かせてもらいそれぞれの現場で経験を積むことができました。

やりがい・大切にしていること

大小様々な作業をきっちり重ねていくことで、最終的に建物が完成した時に達成感を味わえるのが最高のやりがいだと感じています。一つひとつの作業の結果が完成に繋がるので、どんな細かい作業でも手を抜かず仕事をすることを心掛けています。

これから一緒に働くあなたへ

大工になりたいという気持ちさえあれば、学科が建築科でなくても、知識や経験がなくてもここ山本技建ではイチから技術を教えてくれるので、とても良い環境の職場だと実感しています。

2020年入社　氷室 悠介

入社のきっかけは？

以前勤めていた会社で4年間の大工経験があり、毎日の仕事に邁進して経験を積み重ねてきました。当時から、今後5年、10年先を見据えてこの経験をもっとダイレクトに活かすことができる職場を探しつつ、毎日の仕事をこなしている時期でした。そんな時に当時同僚の大工さんから山本技建を紹介してもらったことがきっかけでした。

入社前～入社の後の仕事内容

入社前にはいくつもの現場を見せてもらい、木造一戸建て以外にも鉄筋コンクリートやマンション内装など幅広く手掛けていると聞き、今までやったことのない仕事でとても興味を持ちました。入社後は様々な機械を扱っての建材の加工など、基本的な仕事を改めて経験でき、 面白さを実感しながら仕事をスタートすることができました。

やりがい・大切にしていること

日々一生懸命に仕事に取り組み、いざ完成した建物を目の前にした時の嬉しさが何よりのやりがいです。いつかは自分の子どもに「この建物はお父さんが作ったんだよ！」と胸を張って言うことが目標です。

これから一緒に働くあなたへ

氷室さんの仕事用の車。荷台には整頓された機材が並んでいます。仕事に対する誠実さが伝わってきます。

親方や先輩方が良い人ばかりで、分からないことでも聞きやすい環境があります。どんなに些細なことでも優しく教えてくれるので、安心して仕事に取り組めます。
私はプライベート用と仕事用の車を2台使い分けていて、仕事用の車に直接機材を積んで現場に行きます。自分の車に乗せられないような大きな機材は会社のトラックで運べるので大きな車を持っていないくても大丈夫ですよ！

2015年入社　松本 祐太朗

入社のきっかけは？

高校3年で就職を考えたときに、同じ高校で一緒に遊んだこともある桑野さん（2013年入社　桑野 将成）が働いている山本技建からの求人があり、知っている人もいるので安心できるかな、と思い就職を決めました。

入社前～入社の後の仕事内容

入社前に社長と一緒に現場を2回くらいまわって「こういった仕事だけどどう？」と案内してもらったので、4月からも安心して働くことができました。入社直後は作業場での材料の加工の仕事が多かったです。3カ月程するとだんだん現場にも行くことが増えてきました。

やりがい・大切にしていること

自分でつくったものが形になって見えたときにやりがいを実感できます。いちから材料を加工して、組んで、仕上がって、見て、満足！といった感じです。

これから一緒に働くあなたへ

みんな普段から優しいので馴染みやすく、会社の雰囲気はいいと感じるので入りやすいと思います。

仕事終わりに先輩から「飲みに行こう！」みたいなのはないので、断りにくくストレスを感じる、といったことはないですよ。普段飲みに行くことはないですが、忘年会、新年会もあり、また新しく社員が入社の際には、落ち着いたころに『新社員歓迎会』もありますので、他のみんなとも打ち解ける機会は程良くあります。

2013年入社　桑野 将成

入社のきっかけは？

自分の浜松工業高校の建築科の先生と山本社長とのつながりで紹介されたのが、山本技建を知るきっかけです。

入社前～入社の後の仕事内容

最初は「大工の仕事」とだけ聞かされて少し不安でしたが、入社前に2回現場をまわって紹介してもらったので、4月からは安心して働き始めることができました。入社後は材料加工が主な仕事でしたが、その材料を先輩と共に各現場に届けていく中で、親方など他の社員のみんなを紹介していってもらいました。山本技建では一人の親方について仕事をするのではなく、いろんな親方について仕事をするので、様々な仕事をみることができていいなと感じています。

高校でひととおり建築関係の仕事は学びましたが、いざ現場に入ってみると学ぶことが多く、机で勉強している学習とは違う技術が実際の仕事を通じて身に着いていくことが感じられます。

やりがい・大切にしていること

「やりすぎ？」と思われるかもしれない自分のこだわりが上手くいったりしたときに（そんなに細かくなくていいよって言われることもありますが）、その仕事を褒められるとやる気も上がります！

これから一緒に働くあなたへ

松本くんの車。棚は会社で自作。よく整理されています。2列目は座れますが、3人乗りになってしまっています（笑）

アットホームな雰囲気が入社前からも感じられ、会社会社していない感じで入りやすい会社だと思いますよ。

仕事現場へは社用車ではなく、会社から支給された道具を積んで自分の車で行きます。ガソリン代も支給され、道具は基本的に積みっぱなしですのでプライベートで何かしたいときは便利に使えます。ただ、プライベートで車を使うときに道具を下さなければいけない場合は少し大変です。そんな状況が入社前に分かっていれば、もう少し大きな車を買ったのになぁ、と感じるときがあります。もしまだ車を買っていなければ、入社前の仕事紹介のときにでも社長や自分たちにも相談してみるといいかも。